1976-05-11 第77回国会 参議院 文教委員会 第5号
○説明員(帆足万里君) まだそういう情報は受け取っておりません。 ただ、訓令式といいますか、内閣告示第一号に沿ったものにしていただきたいということは、われわれのかねてからの主張でございます。その意味においては、訓令式というよりかも、内閣告示第一号に沿ったものにするということはかねて申しておりますので、その告示に従うように主張され、恐らくそうなったのではなかろうかと類推いたしております。
○説明員(帆足万里君) まだそういう情報は受け取っておりません。 ただ、訓令式といいますか、内閣告示第一号に沿ったものにしていただきたいということは、われわれのかねてからの主張でございます。その意味においては、訓令式というよりかも、内閣告示第一号に沿ったものにするということはかねて申しておりますので、その告示に従うように主張され、恐らくそうなったのではなかろうかと類推いたしております。
○説明員(帆足万里君) ただいま御質問のございましたとおり、ISO——国際標準化機構におきましては、その中のTC——テクニカリコミッティ、技術委員会の第46というところにおきまして、日本語をローマ字で記載する方法を一九六二年以来研究いたしております。TC46の中にサブコミッティの二番目というSC2というのがございましてそこで研究しておりますが、一九六二年以来昨年までアメリカが幹事国となりましてこれの
○説明員(帆足万里君) このような不良生コンがJISの表示許可工場から出荷されましたということにつきましては、私どもはなはだ遺憾に思っております。今後も不良生コンが出荷されるというようなこと、これは社会的にも非常に大きな問題でございますので、それを防ぐということを、心がけております。事故の直後に私どもの方の工業技術院から各通産局に、全国の生コンのJIS表示許可工場に対しまして文書で、今後こういうことのないようにという
○説明員(帆足万里君) 生コンのテストピースは、先ほどからもお話がございましたように、本来購入者が採取し、保管し検査するたてまえになっております。まあやむを得ない場合に一部供給者である生コンメーカーがこれを委託を受けまして保管し検査するということが許されているわけでございます。このことがテストピースの差しかえ、すりかえということを可能にしているわけです。これはまことに商業道徳以前の問題でございまして
○説明員(帆足万里君) 関東小野田レミコンの事件は、本年の七月二十四日新聞紙上で報道をされております。私ども直ちに七月二十五日、翌日この事件につきまして工場に立ち入り検査をして、この間の事情を聴取いたしたわけでございますが、その結果として、工場から出荷いたします生コンクリートの材料配合に問題があるということであります。これは検査後判明いたしました。その後対策を講ずべく処置いたしておりますうちに、このことにつきまして
○説明員(帆足万里君) つくります製品は、合板の両面に耐火、耐水性の塗料を塗りまして、その上にただいま申し上げました珪酸塩を塗布するわけでございます。こういたしますと、珪酸塩が加熱されました場合には発泡状態になりまして耐火性を有すると、こういう性質を利用いたしましてしたいと。研究の内容につきましては、これに基づく塗布速度を毎分二十五ないし三十メートルパー分、それから防火層の厚さが、大体公差がマイナスゼロ
○説明員(帆足万里君) この制度に基づきまして、昭和四十四年の二月二十八日、ただいまお話のございましたように近代建材株式会社から抗火化粧合板の製造に関する工業化試験の研究について研究補助金の交付申請が提出されました。この試験研究の目的は、可溶性の珪酸塩を——珪酸の化合物でございます、珪酸化合物を主成分とする耐火性の材料を合板——ベニヤ板でございます、ベニヤ板に塗布する耐火性化粧合板の製造技術を小規模
○説明員(帆足万里君) 重要技術研究開発費補助制度と申しますのは、環境保全あるいは安全性の確保、住宅問題、産業構造の省資源・省エネルギー化、その他産業経済の諸要請にこたえますために、重要技術の研究開発を促進するために毎年研究開発を行なっております民間の企業等に対しまして、それらの申請に基づきまして、技術的ないしは経済的リスクの一部を国が負担してやると、そういう目的で行なっておりまして、研究開発に必要